孤独な龍と少年の“愛”を描く異類婚姻譚「ひとりぼっちがたまらなかったら」
idonakaによる単行本「ひとりぼっちがたまらなかったら」が、本日11月22日に発売された。
同作は記憶を失った少年・紫太郎が、神社の龍神・ヤマブキに“お嫁さん”と勘違いされるところから始まる異類婚姻譚。孤独を抱えた2人が徐々に交流を深めていく様子や、ある出来事をきっかけに浮かび上がる紫太郎の暗い過去が描かれる。紫太郎とヤマブキの“愛”を巡るファンタジー&ヒューマンストーリーだ。2018年に「男子中学生をお嫁にしたい龍の漫画」としてSNSや同人誌で発表された作品に、大幅な加筆修正を加えて連載化し、今回単行本として刊行された。