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少女マンガ家は魔物?「クローバー」の稚野鳥子が新米マンガ編集者の奮闘を描く

稚野鳥子「箱庭モンスター ~少女漫画家、ときどき紙袋~」1巻が、本日11月22日に発売された。

「クローバー」「東京アリス」などで知られる稚野が描く同作は、週刊誌から少女マンガ誌の編集部に異動になった編集者・臼井英と、個性豊かな少女マンガ家を描くお仕事コメディ。週刊誌編集部での仕事に疲弊していた5年目の編集者・臼井は、少女マンガ誌・アンブラッセ編集部へ異動になる。喜んだのもつかの間、少女マンガ部署は社内で「魔窟」と呼ばれていることを知る臼井。そんな中、特に対応が難しいと言われるマンガ家・光谷まんだを担当することになった臼井は、編集長から「顔合わせで30分以上もたなかったら週刊誌に返品」と言われ、無我夢中で打ち合わせに挑むが……。同作はモーニング(講談社)で連載中。