怪獣は人類の敵か味方か?人と怪獣の繋がりを描くSFドラマ「大怪獣ゲァーチマ」
KENT「大怪獣ゲァーチマ」1巻が、本日11月20日に発売された。
海から突如出現した怪獣によって起きた大波で、港町・匡波町は被災する。それから10年、活動を停止した怪獣は魚介類の豊かな栄養素となって匡波町の経済を潤し、「ゲァーチマ」と呼ばれ町の名物になっていた。その出来事を形に遺すべく作ったゲァーチマの人形を土産物として販売しながら生活をしている被災者の少女・杜野宮矢子だったが、町に再び怪獣が出現。さらに宮矢子の前に、ゲァーチマを自分にとって「救世主」だと語る海洋学者の青年・竜國が現れて……。同作は月刊ヤングマガジン(講談社)で連載中。