未来のために恋を捨てられるか、人を愛するたび死んできたループ聖女の恋物語1巻
椎名明「ループ中の虐げられ令嬢だった私、今世は最強聖女なうえに溺愛モードみたいです」1巻が、本日11月10日に発売された。一分咲の小説を原作としたコミカライズ作品だ。
「ループ中の虐げられ令嬢だった私、今世は最強聖女なうえに溺愛モードみたいです」の主人公は、異母妹と継母にいじめられ、貴族令嬢なのに不遇な生活を強いられている少女・セレスティア。自分は今5度目の人生を歩んでいると思い出した彼女は、今度こそ平穏な暮らしを手に入れようと決意する。これまでの人生では「人を好きになったこと」が死のきっかけになったことから、今生では誰にも恋をしないと彼女は誓うが、その身に宿る規格外の聖女の力が思いも寄らぬラブロマンスを引き寄せてしまう。