「ウルトラマン」を題材にしたCGアニメーション長編映画「ULTRAMAN: RISING」の場面カットが解禁に。また日本語吹替え版キャストとして山田裕貴が参加することも明らかになった。
「ULTRAMAN: RISING」は円谷プロダクションとNetflixが共同で製作し、2024年にNetflix映画として世界で配信。監督・脚本を「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」などのシャノン・ティンドル、共同監督をジョン・アオシマ、もう1人の脚本をマーク・ヘイムズ、CGアニメーション制作を「スター・ウォーズ」「ジュラシック・パーク」など手がけてきたインダストリアル・ライト&マジック(ILM)が担当する。
山田が演じるのは劇中でウルトラマンとなる主人公の野球選手、サトウ・ケン。Netflixのオンラインイベント「Geeked Week 2023」ではティザー予告も公開されており、サトウ・ケンの変身シーンや、怪獣との迫力ある戦闘シーンの一部がお披露目された。山田は「全力で変身して、世界に轟かせたい」とコメントを寄せている。
なお山田は東京・東京ドームシティで11月25日に行われる「TSUBURAYA CONVENTION 2023(ツブコン2023)」のオープニングセレモニーにティンドル監督、アオシマ共同監督とともに登壇予定。また「ULTRAMAN: RISING」の玩具シリーズの展開も決定しており、「TSUBURAYA CONVENTION 2023」では一部試作品が展示される。
山田裕貴コメント
まさか自分がウルトラマンになるとは、ヒーロー作品でデビューした身としていろいろな想いが駆け巡ります。
携わりたかったILMの制作チームの皆さんとご一緒できることもとても嬉しいです。
全力で変身して、世界に轟かせたい。
(c)円谷プロ