多治見尚哉の新連載「茜部先生は照れ知らず」と安藤狂太郎の新連載「推しをカタチにする仕事」が、本日11月4日発売のジャンプスクエア12月号(集英社)でスタートした。
「茜部先生は照れ知らず」の主人公は、マンガ家アシスタントを務める崎枝コウキ。憧れのマンガ家・茜部アキラのもとで働く彼は、何かと褒め殺しをしてくる茜部に振り回されていた。このままでは本当に好きになってしまうと困惑する崎枝。すると茜部から突拍子もなく交際を申し込まれて……。照れることなく褒め続ける茜部と、それに翻弄される崎枝の日常が描かれる。初回は一挙3話が掲載された。
「推しをカタチにする仕事」はキャラクターグッズ制作の裏側を描いた“推し活応援コメディ”。グッズ制作会社・スマイルークの営業企画課には、入社3年目の度越大好(どこしだいき)と少し変わった新入社員・津家若葉が所属している。ある日、若葉が「突然の殺意から身を守れる」という変わった理由から、鉄でできたアクリルスタンド、通称“鉄アクスタ”を提案してきて……。ちょっとはずれた思考を持つ若葉に、度越はどのように対応していくのか。初回は2話がまとめて掲載されている。
また同号には付録として二つ折りのB5クリアファイルが付属。クリアファイルにはジャンプスクエアの16周年を記念して、同誌連載作品が大集合した。