日々の杏「そして発火する惑星」、六つ花えいこ原作による加瀬アオ「嘘とか恋とか」の新連載2本が、本日10月25日発売のKiss12月号(講談社)でスタートした。
「そして発火する惑星」は、義理の姉弟である喜衣と甘太朗を描くラブストーリー。小学生のときに両親の再婚で弟になった甘太朗に対し、喜衣はいつの間にか恋心を抱くようになっていた。家族を守るために自分の気持ちを隠してきた喜衣だったが、ある日甘太朗も同じ気持ちだったと知る。
「嘘とか恋とか」は、出版社で働く緒野ひよりが、6歳年上の幼なじみ・東堂望と久しぶりに再会したことから物語が展開される。小学6年の頃、高校3年だった望に思いを寄せていたひより。相手にされることもなく、大学進学を機に引っ越した望とは離ればなれになる。それから月日が流れ、大人になったひよりは、交通事故に遭って記憶を失った望と出会い……。ひよりは再会した望にとある嘘をつく。