「君たちはどう生きるか展」11月からジブリ美術館で、鉛筆と絵の具による手描きの絵を

「君たちはどう生きるか展」第1部「イメージボード編」ビジュアル

「君たちはどう生きるか展」が、11月18日から東京・三鷹の森ジブリ美術館で開催される。

宮崎駿監督の最新作「君たちはどう生きるか」は、およそ7年の歳月を費やして生み出され、その制作過程で描かれた絵のほとんどが紙に鉛筆と絵の具で描かれている。今回の展示では、宮崎吾朗の企画・監修のもと「君たちはどう生きるか」の制作過程において描かれた絵を展示し、手描きの豊かさと描くことの力そのものを感じられる場を提供。第1部「イメージボード編」からはじまり、第2部「レイアウト編」、第3部「背景美術編」と3期にわたり、展示物を入れ替えて公開する。

第1部は11月18日から2024年5月にかけて展開。第2部「レイアウト編」は2024年5月、第3部「背景美術編」は2024年11月から行われる予定だ。なお三鷹の森ジブリ美術館の11月入場分のチケットは、10月10日よりローソンチケットで発売される。

「君たちはどう生きるか展」第1部「イメージボード編」

日程:2023年11月18日(土)~2024年5月(予定)
(第2部「レイアウト編」、第3部「背景美術編」の予定あり)
企画・監修:宮崎吾朗

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