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神の血が流れる家に嫁いだ、機織り少女の溺愛ストーリー「十番様の縁結び」1巻

三村たけ「十番様の縁結び 神在花嫁綺譚」1巻が、本日9月26日に発売された。東堂燦の小説を原作としたコミカライズ作品だ。

「十番様の縁結び 神在花嫁綺譚」の主人公は、織物を扱う商家で幽閉され、機織りをさせられている名もなき少女。夜中まで機織り仕事をしていた少女は、部屋を訪れた不思議な“お客さん”と約束をする。いつか迎えに来て、自分に名前を付けてくれるという“お客さん”と再会する日を待ちながら、少女は街一番の機織り上手に成長した。そんなある日、少女は街の領主・十織終也から求婚を受ける。当主である終也から溺愛されつつも、神の血が流れるという名家・十織家の中で異物として扱われる少女。そんな彼女が、機織りを通して自分の居場所を得る。同作は月刊コンプエース(KADOKAWA)で連載中。