ベルアラートニュース

「Re:Monster」スタジオディーン制作でアニメ化!ティザーPV公開、ゴブ朗は佐藤拓也

金斬児狐による小説「Re:Monster」のアニメ化が決定し、ティザービジュアルとティザーPVが公開された。アニメ制作はスタジオディーンが担当、主人公・ゴブ朗役は佐藤拓也が務める。

「Re:Monster」は突如ストーカーに刺され、異世界の最弱ゴブリンに転生してしまった主人公が、喰えば喰うほど強くなる“吸喰能力”で異常な進化を遂げるファンタジー。あっという間にゴブリン・コミュニティのトップへ上り詰めた主人公・ゴブ朗が、弱肉強食の世界で有能な仲間とともに生き抜いていく。原作は小説・マンガの投稿サイト・アルファポリスにて連載中。また、同サイトにて小早川ハルヨシによるコミカライズも連載されており、9月20日には単行本10巻が発売される。

アニメの本編映像を収めたティザーPVには、ゴブ朗が進化し転生後を生き抜くシーンの数々が切り取られた。同時に公開されたティザービジュアルには、屈強な姿のゴブ朗の不敵な笑みが描かれている。アニメの放送時期など詳細は続報を待とう。

金斬と小早川、佐藤からはコメントも到着。金斬は書籍化やコミカライズといった作品の展開を振り返りながら感謝を述べる。アニメについては「私自身のイメージを超えている部分も多々ありました。プロって凄いですね」と制作の順調さを感じさせるコメントを寄せた。小説のいちファンとしても完成楽しみにしていたという小早川は「私にできるのはやはり漫画を描きながら応援する事です。原作もアニメも大変楽しいので、皆様どうか一緒に楽しんでいって下さい!」とアピール。佐藤は物語について「ファンタジーでありながらもシビアで、彼と同じく“生きている物”として一種の憧れにも似た格好良さを感じるのです」と語った。

金斬児狐コメント

なんと、「Re:Monster」、祝アニメ化でございます。
人生、生きていれば予想もしなかった事が起こるなんてのは多々ありますが、まさか通学途中の電車で出会った小説投稿サイト、そしてそこから始まった創作趣味でこんな経験をするとは思いもよりませんでした。
ありがたい事に書籍化、外国語翻訳から漫画化だけでなく、アプリゲーにまでなって、ついに今回のアニメ化。それもこれも楽しんでくれている読者様方のおかげですね。
ありがとうございます、これからも楽しんで下さい。
アニメに関しては優秀なスタッフさんを始め、声を吹き込んでくれる声優さん達の大きな力によって楽しめるモノになっていると思います。
私自身のイメージを超えている部分も多々ありました。プロって凄いですね。
そんな色々な方の力によって出来上がったアニメ「Re:Monster」を、ぜひその目で見て、楽しんでもらえるのなら幸いです。

小早川ハルヨシコメント

この度は「Re:Monster」アニメ化、本当におめでとうございます。
お話を最初に伺った時から今まで、そわそわしなかった日はありません。
私は漫画を一生懸命描きながら長い間ひたすら応援させて頂き、いちファンとしても完成をずっと楽しみにしていました。
その上でこの場に同席させて頂ける事が、今でも正直あんまり実感できてません。ホントにいいんですか!?
私にできるのはやはり漫画を描きながら応援する事です。
原作もアニメも大変楽しいので、皆様どうか一緒に楽しんでいって下さい!

佐藤拓也(ゴブ朗役)コメント

TVアニメ化決定おめでとうございます!
ゴブ朗を演じさせていただきます、佐藤拓也でございます。
規格外のゴブリンに転生した男があらゆるものを喰ってひたすらに強さを追い求める物語は、ファンタジーでありながらもシビアで、彼と同じく“生きている物”として一種の憧れにも似た格好良さを感じるのです。
情報量満載の原作がアニメでどう表現されるのか、お楽しみに!!

TVアニメ「Re:Monster」

スタッフ

原作:金斬児狐 「Re:Monster」(アルファポリス刊)
原作イラスト:ヤマーダ、NAJI柳田
マンガ:小早川ハルヨシ
プロデュース:ジェンコ
アニメーション制作:スタジオディーン

キャスト

ゴブ朗:佐藤拓也

(c)金斬児狐・アルファポリス/リ・モンスター製作委員会