水仙あきら原作による香澤陽平「要らずの姫は人狼の国で愛され王妃となる!」1巻が、本日8月30日に発売された。
Palcyで連載中の同作は、皇帝夫妻の娘として生まれながらも、双子を忌む因習によって捨てられたヒロイン・エルネスタを描くファンタジー。「忌み子」として死んだことにされ、一般人として暮らしていたエルネスタのもとに、皇帝からの使者がやってくる。婚姻を目前に失踪してしまった双子の姉・エルメンガルトに代わり、人狼族の国・シェンカ国王のイヴァンに嫁いでほしいというのだ。病気がちの義母を国一番の医師団が治療することを条件にシェンカに嫁ぐことを決めたエルネスタ。イヴァンとの偽りの結婚生活を送ることになったエルネスタの姿が描かれる。