TVアニメ「アンデッドガール・マーダーファルス」の第9話よりスタートする、第3章「人狼編」の冒頭映像とビジュアルが公開に。併せて追加キャストの情報が解禁された。
明日8月30日よりフジテレビほかにて順次放送される「人狼編」では、ドイツの山奥にある村・ホイレンドルフで起こる、少女の連続殺人事件が描かれる。第9話の冒頭映像では、ある人狼の親子が人間たちに追われる、本編より8年前のシーンが映し出された。
第3章のビジュアルは、キャラクター原案・岩本ゼロゴによる描き下ろし。ホイレンドルフにたどり着いた鳥籠使い一行と、人狼の村・ヴォルフィンヘーレでお茶会をする仲良し3人組のノラ、ヴェラ、カーヤの姿が描かれた。
追加キャストとして、大手保険機構ロイスの諮問警備部のエージェントであるアリス・ラピッドショットを朝井彩加、カイル・チェーンテイルを野沢聡が演じる。行方不明になった少女・ルイーゼは永瀬アンナ、人間に追われる人狼の親子・ローザとユッテは長尾明希と陶山恵実里、ホイレンドルフに住む絵描きの女性・アルマは生天目仁美、人狼の村・ヴォルフィンヘーレの長老・レギ婆は定岡小百合に決定。ヴォルフィンヘーレの自警団・ブルートクラレのリーダーであるギュンター役を大泊貴輝、メンバーのベルント役、デニス役、ファルク役、ビョルン役を山下誠一郎、武内駿輔、浦和希、中島卓也がそれぞれ務める。
また第2章「ダイヤ争奪編」となる第5話から第8話の無料一挙配信が決定。9月2日から3日まで、YouTube、FOD、TVerにて配信される。
「アンデッドガール・マーダーファルス」は、首から下のない不老不死の美少女探偵・鴉夜を主人公に描く物語。鴉夜は“鬼殺し”の異名を持つ半人半鬼の青年・真打津軽、そしてメイドの静句とともに、怪物専門の探偵“鳥籠使い”として数々の事件を解決しながら、奪われた体を探してヨーロッパを巡る。
(c)青崎有吾・講談社/鳥籠使い一行