ウオズミアミ「三日月とネコ」来年に実写映画化、迷える大人3人と猫の共同生活物語

「三日月とネコ」1巻

ウオズミアミ「三日月とネコ」の実写映画化が決定したと、本日8月28日発売のココハナ10月号(集英社)で発表された。

「三日月とネコ」は迷える大人の男女3人と、愛しい猫1匹の共同生活物語。書店で働く40代の独身女性・灯は、医師の30代女性・鹿乃子、インテリア販売員の20代男性・仁、そして愛猫のミカヅキと仲良く暮らしている。熊本でごく普通の人生を歩んできた灯にとって、今は人生で1番“普通ではない生活”だったが、それがとても楽しくて……。同作はオリジナルマンガ投稿サイト・マンガハックでの掲載を経て、ココハナで連載された。単行本は全4巻が発売中。2019年にはanan(マガジンハウス)の「第1回anan猫マンガ大賞」を受賞している。

映画は2024年公開予定。映画化を受け、ココハナ10月号にはウオズミの直筆メッセージも掲載された。