コロナ対策なのか、本当に?マスク着用にこだわる離島を描くサスペンスホラー新連載

「ぼくらの夏が裂けていく」第1話より。

宮月新原作、佐藤健太郎作画の新連載「ぼくらの夏が裂けていく」が、本日8月25日発売のヤングアニマル17号(白泉社)で開始した。

「ぼくらの夏が裂けていく」の舞台は、コロナ対策でのマスク着用が徹底された離島。野球の強豪校に通うため島外に進学した男子高校生・樹は、怪我をした妹のそばにいてやるため学校を中退し帰島した。本土ではもうマスクをしていない人も多くなってきた中で、異様なまでにマスク着用にこだわる島民たちに樹は違和感を覚える。

(c)宮月新佐藤健太郎/白泉社