押切蓮介が描くマンガ家バトルロワイヤル「狭い世界のアイデンティティー」1巻
「ハイスコアガール」の押切蓮介による「狭い世界のアイデンティティー」1巻が、本日4月21日に発売された。
モーニング・ツー(講談社)にて連載中の「狭い世界のアイデンティティー」。マンガの持ち込みに行った兄が、会社の上階から何者かに突き落とされ死亡した。兄の死の真相を突き止めるため、マンガ家としてのし上がることを決意した妹・マホ。そこでマホが見たマンガ業界の恐るべき真実とは……。単行本の帯には、羽海野チカ、大川ぶくぶ、押見修造、清野とおる、藤田和日郎、森繁拓真、山本さほといった豪華な面々からの応援コメントが寄せられている。
なお、現在発売中のモーニングおよびDモーニング21号(ともに講談社)の読み切り企画「CARNAVAL(カルナバル)」の第4弾として、「狭い世界のアイデンティティー」の特別編が掲載。本編の舞台である件社(くだんしゃ)を飛び出し、新宿ゴールデン街で繰り広げられるマンガ家同士のバトルが描かれる。