新連載「お嬢様はもうおしまい」がピッコマでスタートした。作画は七原きょう、原作はsunag.IM、着彩はわびさんびが担当している。
同作は小説の中の不遇な令嬢・アディーラに転生した主人公を軸に展開される物語。アディーラは家族から愛されたいがために自分のすべてを犠牲にするも、見捨てられた挙げ句最終的には処刑されてしまう。そんな小説の結末を思い出した主人公は、いっそ死ぬならと好き勝手に生きようと決意。今までとは打って変わり、兄を立てるために我慢していた魔法を解禁したり、わがままな態度を取ってみたりと暴走しはじめて……。開き直り令嬢によるロマンスファンタジーが繰り広げられる。七原、sunag.IM、わびさんびのコメントも到着した。
七原きょう(作画)コメント
原作・カラー担当の方、シェルパスタジオの方々と共に約1年間色々と試行錯誤しつつコツコツ進めて参りましたので、やっと読んでいただける日が来てとても嬉しいです。キャラクター同士のテンポの良い掛け合いを楽しんでいただければと思います!
sunag.IM(原作)コメント
昔から一読者としてSMARTOON作品を楽しんでいたので、こうして作品制作に携わることができて嬉しい限りです。線画担当者様の可憐で美麗なイラストによって生き生きと描き出されるキャラクター達に、着彩担当者様が作り上げられた繊細で高級感の溢れるカラータッチをぜひ楽しんでいただきたいです。
わびさんび(着彩)コメント
SMARTOONの大きな魅力である、オールカラーの没入感を存分に体現できるように色彩構成やキャラクター配色を試行錯誤いたしました。また縦スクロールならではの視線誘導や、パッと見ただけで場面や感情が伝わる様なカラーリングを心がけました。コミカルかつ、斬新で、疾走感の溢れるストーリーとともに、こだわりの色彩感覚・演出を兼ね備えた一作となっております!ぜひ、お楽しみください!