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劇団ひとりがマンガ原作に初挑戦、走馬灯を映す劇場で展開する幼なじみ男女のラブコメ

劇団ひとり原作による江野兎季の単行本「ようこそ!パラダイス劇場へ」が、本日8月12日に発売された。

「ようこそ!パラダイス劇場へ」は、日本テレビ系の情報番組「シューイチ」内のマンガ家発掘ドキュメントバラエティ「THE TOKIWA」にて劇団ひとりが初めて作ったマンガ原作を、江野がコミカライズしたもの。高知・土佐に暮らす女子高生の夏海は、バイトの帰り道に幼なじみの賢太と夜景の見える展望台へと向かう。夏海に恋心を抱いていた賢太は、絶好のロケーションで彼女に告白しようとするが、突如野生のイノシシに襲われ、2人は崖から転落してしまった。死を意識した次の瞬間、夏海が目覚めたのはパラダイス劇場という建物の前で……。走馬灯を見ることができるというその劇場で、夏海は賢太とのさまざまな思い出を振り返る。鈍感女子・夏海と、気弱な賢太がそれぞれの運命を変えていくさまを描くラブコメディだ。