TVアニメ「私の推しは悪役令嬢。」が10月2日よりTOKYO MX、BS日テレほかにて放送開始。第2弾キービジュアル、第2弾PV、追加キャストが発表された。
「私の推しは悪役令嬢。」は、恋愛シミュレーションゲーム「Revolution」の悪役令嬢・クレアを推すOLが、ゲームの世界にヒロインのレイとして転生する“異世界ガールズラブコメディ”。第2弾キービジュアルには、背中合わせで魔法の杖を構えたレイとクレアを中心に主要キャラクターたちが勢ぞろいした。
追加キャストとして発表されたのは、作中の乙女ゲーム「Revolution」に登場する本来の攻略対象であるイケメン王子たち。好奇心旺盛なオレ様系の第一王子・ロッド＝バウアー役をKENN、ミステリアスでクールな第二王子・セイン＝バウアー役を浪川大輔、甘いマスクの策士系で第三王子・ユー＝バウアー役を日笠陽子が演じる。またPVではアニメの新規カットとともに、追加キャラクターたちのボイスも解禁されたほか、レイ役・芹澤優とクレア役・奈波果林が歌唱するオープニングテーマ「レイジョアハンズ!! ～Raise Y/Our Hands!!～」の音源も初解禁された。
アニメ公式X（旧Twitter）では、KENN、浪川、日笠のサイン入り色紙が抽選で当たるキャンペーンを実施。さらに9月24日に東京・池袋HUMAXシネマズにて上映イベントの開催も決まった。上映イベントには芹澤、奈波、愛美、長谷川育美が登壇する。
KENN（ロッド＝バウアー役）コメント
「私の推しは悪役令嬢。」の印象や魅力
主人公がゲームの世界に入ってしまうことでその世界のセオリーが崩れ、この先どうなって行くのだろうというワクワクが常にあります。
単純にファンタジーとしてのストーリーも面白いので、多方面から楽しめる作品だと思いました。
自身が演じるキャラクターの印象や本作への意気込み
僕が担当させていただいている役はアクティブでちょっとワイルドな王子様。
本来なら主人公の恋愛対象キャラなのですが、果たして……。
頼れる兄貴的ポジションなのでおおらかに演じさせていただいています。
浪川大輔（セイン＝バウアー役）コメント
「私の推しは悪役令嬢。」の印象や魅力
異世界×悪役令嬢×ガールズラブコメディという世界観。例えるなら、おいしい×美味しい×オイシイは、めちゃめちゃ美味しいということ。異世界でのファンタジーやミステリーだけではなくスピード感なども楽しんで頂ければと思います！
自身が演じるキャラクターの印象や本作への意気込み
担当させて頂くキャラクターはセイン。三兄弟の次男です。
寡黙で少しばかりシリアスなイケメンでございます。優秀な兄と弟に囲まれ心の内はどんな感情なのでしょうか。なかなか表面に出てこない心情も察して頂けると嬉しいです。
彼なりに頑張る姿を見守ってください。
宜しくお願い致します！
日笠陽子（ユー＝バウアー役）コメント
「私の推しは悪役令嬢。」の印象や魅力
転生ものの中でもここまでポジティブで明るくて自分に素直な主人公はあまりいないのでは！見ていて爽快！
転生した先でメンズを推すでもなく、悪役令嬢を推すというのもまた想像の斜め上で、これでもかというくらい愛を伝えている姿を見るとクスリとしてしまい何故か応援したくなってしまいます。
クレアもストレートな愛情表現を受けて赤面して、とても可愛く見えます。
それくらいレイという主人公にパワーがある作品だなと思います。
自身が演じるキャラクターの印象や本作への意気込み
ユーは三男で、他のお兄ちゃん達を見て育っているので、器用というか立ち回りが上手というか…！
なのでその分イタズラ心を持て余していたり、余裕の笑みの中にもどこか隠し持っているものがある気がします。
誰よりも王子様だけど、誰よりも王子様ごっこをしている、そんな印象です。
TVアニメ「私の推しは悪役令嬢。」
2023年10月2日放送
スタッフ
原作：いのり。（愛中出版・一迅社刊）
キャラクター原案：花ヶ田、青乃下
監督：大庭秀昭
シリーズ構成・脚本：久尾歩
キャラクターデザイン：佐藤陽子
音響監督：高桑一
音楽：朝倉紀行・兎と馬
アニメーション制作：プラチナビジョン
キャスト
レイ＝テイラー：芹澤優
クレア＝フランソワ：奈波果林
ミシャ＝ユール：愛美
レーネ＝オルソー：長谷川育美
ロレッタ＝クグレット：松本沙羅
ピピ＝バルリエ：栗坂南美
(c)いのり。・愛中出版・一迅社／わたおし製作委員会
