岡崎京子原作による実写映画「リバーズ・エッジ」の予告が、新たな場面写真3枚とともに到着。併せて本作の公開日が、2018年2月16日に決定したと発表された。
予告は吉沢亮演じる山田と、二階堂ふみ演じるハルナが、「河原に放置された死体」という共通の秘密を抱えるところからスタート。いびつな絆を結んだ2人を取り巻くクラスメートも登場し、SUMIRE演じる摂食障害のモデル・こずえが大量に食べては吐いたり、上杉柊平扮する観音崎が、土居志央梨演じるハルナの友人・ルミと関係を持ったりする様子が収められる。さらにはハルナにキスするこずえや、泣き叫ぶハルナの姿、死体に対して「これを見ると勇気が出るんだ」という山田のセリフも確認できる。映像の最後では、12月23日に原作イラストを使用したオリジナルトートバッグ付きのムビチケが発売されることも明らかになった。
「リバーズ・エッジ」は、90年代の都会に生きる高校生たちを描いた岡崎の代表作。映画は行定勲がメガホンを取る。主題歌には、小沢健二が「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」を書き下ろした。
映画「リバーズ・エッジ」
2018年2月16日 TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー
スタッフ
原作:岡崎京子「リバーズ・エッジ」(宝島社)
監督:行定勲
脚本:瀬戸山美咲
主題歌:小沢健二「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」
キャスト
若草ハルナ:二階堂ふみ
山田一郎:吉沢亮
観音崎:上杉柊平
吉川こずえ:SUMIRE
小山ルミ:土居志央梨
田島カンナ:森川葵
(c)2018映画「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社