TVアニメ「幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-」第1話から第3話までの振り返り上映会が、本日7月23日に東京・新宿ピカデリーで開催され、ヨハネ役の小林愛香、ハナマル役の高槻かなこ、チカ役の伊波杏樹が出席した。
イベント冒頭、3人は本日着用してきた「幻日のヨハネ」仕様の衣装を紹介。高槻は「ポイントは5着ぐらい重ね着してること。それと肩のところにカッティングが入っているんですが、日焼けしすぎて顔の色とだいぶ違う。冬になったらまた色が変わっていくと思うので注目です」と笑いを誘う。トップが鋭利なネックレスを着けていた小林は「気を付けて。いざとなったら……(笑)」と凶器にするようなことを仄めかす不穏なコメント。この衣装の姿を見せるのは珍しく、本日で2度目という伊波は「黒ってのがソワソワする。私服では着るけど、チカとしてはキャラクター的に珍しい色」と述べた。
ここからは第1話から第3話までのネタバレトーク。お気に入りポイントについて、伊波は「(第2話の)チカ一家が揃ってるところ。お母さんはどっち?ってなるぐらいチカと似てる」と話す。高槻は「ハナマルちゃんがヨハネちゃんを引っ張っていってるのが好き。ヨハネちゃんを街のみんなに紹介しに行くところとかもそうですし、尊いなあって見てた」とコメント。小林は「ライラプスがしゃべることにびっくり。尻尾で感情表現するところも好きです。今後ヨハネとどう関係性を深めていくのかも注目していただければ」と呼びかける。
また高槻からは「小物とか街並みとか異世界っぽい感じが現実(の沼津)とのギャップがあっていい。でもファンタジーなのにこんなにみんながしっかり働いているのも珍しいよね」というコメントも。すると、高槻の言葉を受けて伊波が「そこがこの作品らしさ。『スクールアイドル』シリーズとの対比を感じられる」とアピールした。
イベントでは8月27日に本日の会場と同じ東京・新宿ピカデリーで、第4話から第7話までの振り返り上映会が行われることも発表に。イベントには小林と、カナン役の諏訪ななか、マリ役の鈴木愛奈が登壇する。チケットについてなどの詳細は、「ラブライブ!」シリーズの公式サイトで確認を。最後に小林は「また9人の物語が動き出して、上映会で皆さんにお会いできたことがうれしい」と笑顔で挨拶し締め括った。
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