ABEMAオリジナルドラマ「私が獣になった夜」のコミカライズ新連載3作品が、本日7月22日にコミックシーモアでスタートした。各作品の作画は矢島光、楠もこ、うめだ悠が務める。
ABEMAで配信している「私が獣になった夜」は女性が本能のまま、獣のように男性を求めた夜を描いたエモーショナルなラブストーリー。コミカライズ版では、ドラマのコンセプトを各マンガ家たちがそれぞれ独自に表現したオリジナルストーリーが展開される。矢島が描く「私が獣になった夜~優しい男との夜、嘘の優しさはいらない私~」の主人公はメイクアップアーティストになる夢を叶えた小夏。仕事に全力で、恋愛は片手間くらいに収めていた彼女だが、行きつけのタコス屋の店長・ごっちゃんはほかの人とは違っていて……。とある出来事をきっかけに2人の距離は縮んでいく。
楠は「私が獣になった夜~推し似男子との夜、ファンでいられない私~」を担当。人気ファッション誌の副編集長として活躍する由夏には、重度のアイドルオタクであるという秘密があった。そんなある日、推しの熱愛が発覚。ショックを受け仕事もまともにできない状態になった彼女は、アルバイトとして入った青年が推しにそっくりなことに気付き……。
うめだが描くのは「私が獣になった夜~初恋の先生との夜、大人になりたい私~」。部活一筋で育ったひかるは、社会人になった今も営業としてバリバリ働いている。その分、恋はからっきしの様子。そんなある日、家庭教師だった成海先生と再会したひかる。当時のやわらかい雰囲気を思い出し、次第に心惹かれていくようになる。
矢島光コメント
「私が獣になった夜」のシリーズに携われて光栄です。
目標を追いかけることと、大切な人との関係を紡ぐこと、双方ゆずらずに奔走する女の子たちに笑ってほしくて描きました。
この作品が、お気に入りのコスメでメイクして、お仕事仲間や友達、そして、いま恋してる人とお話しに出かけるための活力となりますように。
楠もこコメント
この度はコミカライズ企画に参加させて頂きありがとうございます、良い経験になりました!
私が描かせていただいた話は、『アラサーバリキャリ主人公』が恋愛対象外な『年下地味バイト男子』を衝動的に求めてしまう一夜までを描いたしっとり大人ラブ…に見せかけたドタバタラブコメです(笑)。
少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです。
うめだ悠コメント
この度は「私が獣になった夜」のコミカライズ企画に参加することができて、非常に光栄です!
ドラマファンの方々にも楽しんでいただけるよう、禁断の関係というところから着想を得て元先生と生徒という二人のお話になりました。
不器用な二人がどんな風に関係を作っていくのか、ぜひ皆さんに楽しんでいただければ幸いです!