宮崎駿監督最新作「君たちはどう生きるか」の公開4日間の観客動員が135万人、興行収入が21.4億円を突破した。
宮崎監督の10年ぶりの最新作として7月14日に劇場公開された「君たちはどう生きるか」。4日間の興行収入は、2001年公開の「千と千尋の神隠し」の初動4日間の興行収入を超え、2013年公開の前作「風立ちぬ」との対比では150%を超える好発進となった。
「君たちはどう生きるか」は、戦争中の日本を舞台に、母親を火事で亡くした少年・眞人(まひと)が、東京を離れ、母親の実家がある村に戻ったことから展開される物語。公開まで内容・キャスト・スタッフなどの情報が伏せられており、キャストには山時聡真、菅田将暉、柴咲コウ、あいみょん、木村佳乃、木村拓哉、小林薫、大竹しのぶらが名を連ねたほか、主題歌は米津玄師の「地球儀」となっている。