「NARUTO」約7年ぶりの読切がジャンプに、ルフィらが55周年記念号の表紙に集結
7月18日発売の週刊少年ジャンプ33号(集英社)は創刊55周年の特別記念号。岸本斉史の読み切り「NARUTO-ナルト-外伝 ~渦の中のつむじ風~」が掲載されている。
創刊55周年記念読み切り企画の第2弾となる「NARUTO-ナルト-外伝 ~渦の中のつむじ風~」は、「NARUTO-ナルト-」初の全世界キャラクター人気投票企画「NARUTOP99」で第1位に輝いた、四代目火影であるうずまきナルトの父・波風ミナトの物語。ミナトが開発したある忍術にまつわる物語が、センターカラー55ページで展開される。なお「NARUTO-ナルト-」の新作読み切りは、2014年4月25日発売の週刊少年ジャンプ2016年21・22合併号に掲載された「NARUTO-ナルト-外伝~満ちた月が照らす道~」以来、約7年3カ月ぶりとなった。なお今号の電子版は7月17日0時から配信されている。
表紙には少年ジャンプで連載中の21作品のキャラクターたちが、BEAMSとのコラボレーションで制作したTシャツをまとった姿で集結。各作家陣が「ENJOY, EVERY MONDAY」のロゴを描き下ろし、各キャラクターのTシャツに反映している。なお各Tシャツは8月11日より、BEAMSの店舗・オンラインショップ、電子版の週刊少年ジャンプ定期購読者限定ECサイトで販売される予定だ。また、付録には週刊少年ジャンプのロゴを背景に歴代連載陣の主人公が集合した紙製の下敷きが用意された。
またコラボTシャツをまとったキャラクターと33号表紙風のデザインに一緒に映り込めるTikTokエフェクト全21種類が登場。好みのエフェクトを使用し、ハッシュタグ「#推しジャン」「#エブマン」を付けて、作品の感想やキャラへの愛を自由に表現して投稿すると、抽選で10人に55周年記念のオリジナルトートバッグが当たる。なおこのキャンペーンには55人のTikTokクリエイターも登場。キャンペーンは8月27日23時59分まで実施する。