小説「勇者刑に処す」アニメ化企画進行中、極悪な“勇者”たちの活躍描くファンタジー
ロケット商会の小説「勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録」のアニメ化企画が進行中であることが明らかに。本日7月16日配信の「電撃文庫30th 夏の祭典オンライン2023」および、本日オープンした作品公式Twitterで発表された。
「勇者のクズ」で知られるロケット商会による「勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録」は、“勇者刑”に処された元聖騎士団長のザイロ・フォルバーツを主人公とする物語。大罪を犯し勇者刑に処された者は、勇者としての罰を与えられ、突如として魔王軍を発生させる魔王現象の最前線で、魔物に殺されようとも蘇生され戦い続けなければならない。女神殺しの罪で勇者刑に処されたザイロは、全員が性格破綻者で構成される懲罰勇者部隊のリーダー。彼は戦の最中に、今まで存在を隠されていた“剣の女神”テオリッタと出会う。小説の最新刊は8月17日に発売。コミックウォーカーでは井上菜摘が作画を担当するコミカライズ版が連載されている。