穏やかな南欧古都暮らし描いた「あかねさす柘榴の都」完結巻、特典にイラストカード
福浪優子「あかねさす柘榴の都」の最終3巻が本日7月14日に発売された。
スペイン南部、アンダルシア州にある古都グラナダを舞台に、身寄りをなくした少年・橘夏樹の穏やかな南欧生活を描いた「あかねさす柘榴の都」。3巻では夏樹が、スペイン人の叔母・アルバとともにアルハンブラ宮殿を訪れたり、日本とはひと味違うクリスマスを体験したり。異国で過ごす日々の中、彼は故郷や将来のことについて思いを馳せ……。ハルタ(KADOKAWA)で連載された。
一部書店では購入特典として、はがきサイズのイラストカードを配布している。配布書店のリストは、公式サイトで確認しよう。