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深夜働き寝る前の昼酒を楽しむ女性を描く「ランチ酒」など、新連載3本が開始

原田ひ香原作による高田サンコ「ランチ酒」、松岡圭祐原作によるぬそ「ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論」、猫ヒゲ原作による大山散歩「美醜逆転世界で治療師やってます」という新連載3本が、本日6月26日発売のヤングドラゴンエイジVol.17(KADOKAWA)で開始した。いずれも小説を原作としたコミカライズ作品だ。

「ランチ酒」の主人公は、人やペットなど依頼主に頼まれたものを寝ずの番で見守る“見守り屋”をしている女性・犬森祥子。深夜を営業時間としている彼女の仕事終わりの楽しみは晩酌ならぬ“ランチ酒”で、美味しいツマミとお酒をランチタイムに楽しむ姿が描かれる。

「ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論」は、新人ライトノベル作家・杉浦李奈が主役のビブリオミステリー。新進気鋭の作家・岩崎翔吾と対談をすることになった杉浦は、ラノベ作家である自分と彼と並ぶことに恐縮しながらもテーマに沿って意見を交わし合い、2人は親睦を深める。対談をきっかけに杉浦の単行本に岩崎が推薦文を書くことになり、そこから物語は動き出す。

「美醜逆転世界で治療師やってます」は、美醜の間隔が真逆になった世界に転生した主人公・トーワが、容姿のせいで差別されている女性に救いの手を差し伸べる異世界ハーレム作品。第1話では。醜いという理由でどこからも治療を断られ続けたエルフの少女・シルヴィがトーワの治療院を訪れ、淫欲の呪印を解除してもらう。

「ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論」の1文字目のeはアクセント付きが正式表記。