「Gメン」岸優太がヤンキーまとめ上げる本予告、主題歌はザ・クロマニヨンズが担当
小沢としお原作による映画「Gメン」の本予告、本ビジュアルが公開された。またザ・クロマニヨンズ「ランラン」が主題歌に決定し、予告にも使用されている。
本予告は私立武華男子高校に転校してきた岸優太演じる門松勝太が、転校早々に教室で「彼女なんてソッコーで出来るよ!」「這い上がってやろうじゃねぇか!!」と高らかに宣言し、クラスをまとめ上げるシーンからスタート。恒松祐里演じるレディースのヘッド・上城レイナ、勝太に恋心を抱くようになる高良健吾演じる2年生の伊達薫、リーゼントが特徴的な田中圭演じる八神紅一ら個性的なメンバーが次々と映し出される。また竜星涼演じる瀬名拓美、矢本悠馬演じる肝田茂樹、森本慎太郎演じる梅田真大らのコミカルなやりとりも登場。さらに尾上松也演じる天王会のトップ・加藤侠介が登場する不穏なシーンも収められた。ポスタービジュアルには、勝太らG組の面々はもちろん、吉岡里帆演じる雨宮瞳ら登場人物が勢揃いしている。
ザ・クロマニヨンズの起用は、映画サイドからの熱烈なオファーにより実現。瑠東東一郎監督は「情熱。真っ直ぐさ。青春。爆走。Gメンという作品をイメージした時、主題歌はザ・クロマニヨンズ以外の選択肢が僕には無かったです」と熱い思いを語った。
またキャラクターPV第6弾となる「薙竜二編」もお目見え。りんたろー。(EXIT)演じる薙は、勝太と同じG組のメンバーで、「戦争じゃー!」が口癖の交戦的なキャラクターだ。喧嘩を売ったり買ったりといった好戦的な日々を送っている。「マジで殺すぞ!コノヤロー!」と肝田の胸ぐらを掴む姿でPVは幕開け。「チャラい」「顔デカ」「馬づらの武闘派」というテロップに合わせて、雄叫びを上げたり騒いだりとさすがの暴れっぷりを見せている。
映画「Gメン」は8月25日公開。女子に大人気の男子進学校・武華男子高校へ転校したものの、問題児ばかり集うモテないG組に振り分けられてしまった勝太が、彼女を作るべく仲間たちと奮闘していく。
瑠東東一郎(監督)コメント
情熱。真っ直ぐさ。青春。爆走。
Gメンという作品をイメージした時、主題歌はザ・クロマニヨンズ以外の選択肢が僕には無かったです。
愚直なまでにパンクロックなザ・クロマニヨンズ。
いつもナンバーワンで最高にカッコいいザ・クロマニヨンズ。
ずっと大好きでずっと憧れていたザ・クロマニヨンズ。
この曲で映画が作れるなんて僕はただただ嬉しくて。
気分はランランです。
映画「Gメン」
2023年8月25日(金)公開
原作:小沢としお「Gメン」(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)
監督:瑠東東一郎
脚本:加藤正人、丸尾丸一郎
配給:東映
出演:岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭、小野花梨、吉村界人、星田英利、落合モトキ、後藤剛範、大東駿介
(c)2023「Gメン」製作委員会 (c)小沢としお(秋田書店)2015