「逢いたくて、島耕作」1巻
諏訪符馬「逢いたくて、島耕作」1巻が、本日6月22日に発売された。
弘兼憲史の「島耕作」シリーズを聖典とあがめ、幼い頃から1000回以上も読み返している就活生・谷耕太郎。ある日、ふと気が付くと1980年の初芝電器、つまり「島耕作」の世界に転生していた。島耕作と働けると期待に胸を膨らませる谷だが、上司として待っていたのはシリーズ最凶の“小悪党オブ小悪党”今野輝常。次第に谷は「島耕作をシリーズ通り出世させること」が転生のミッションであることに気付き……。パワハラひしめく激動の80年代を舞台に、島耕作マニアの主人公の活躍が描かれる。同作はモーニング(講談社)で連載中。