「カラーレス」のKENTが人と怪獣の繋がりを描くSF新連載「大怪獣ゲァーチマ」

月刊ヤングマガジン7号

「カラーレス」のKENTが描く新連載「大怪獣ゲァーチマ」が、本日6月20日発売の月刊ヤングマガジン7号(講談社)でスタートした。

「大怪獣ゲァーチマ」は、海から突如出現した怪獣・ゲァーチマと被災者である少女・杜野宮矢子を描くSF作品。怪獣の出現とともに起きた大波で、宮矢子の暮らす港街・匡波町は被災した。それから10年、活動を停止した怪獣は海に溶け魚介類の豊かな栄養素となり、匡波町の経済を潤し「ゲァーチマ」と呼ばれ町の名物になっていた。被災した過去に苦しむ宮矢子は、その出来事を形に遺すべくゲァーチマの人形を作り、土産物として販売して暮らしていたが、復興した匡波町に10年ぶりに怪獣が現れ……。

そのほか同号には、佐木飛朗斗原作による所十三「疾風伝説 特攻の拓」と和久井健「東京卍リベンジャーズ」のコラボステッカー「浅川拓×花垣武道」が付属。このコラボ付録は、同号より5号連続で展開される。