その恨み、1000万で晴らします 少年呪禁師の物語「呪い刻むは我にあり」1巻
日高トラ子「呪い刻むは我にあり」1巻が、本日6月20日にコアミックスのゼノンコミックスから発売された
「呪い刻むは我にあり」は、1000万円で呪いを代行する呪い屋の仕事をしている呪禁師の少年・神門終を描いた物語。母親と自分のクラス担任が肉体関係にあると知ったマザコン男子・丸山南は、母親と教師を殺して自分も死のうと考える。呪い屋をしている神門少年に出会い、恨みを吐き出し心を落ち着ける特別な餅をもらった南は、その手を汚さずに済んだかと思われた。しかし餅の使い方を間違えてしまった南に、呪い返しが始まる。1巻にはそのほか「SNS連続少女凌辱魔」に恨みを持つ者たちのエピソードも収録。同作はマンガボックスで連載中。