田丸鴇彦「喫茶店にギャルがいる」1巻が、本日6月20日にコアミックスから発売された。
「喫茶店にギャルがいる」は、サラリーマン・郡央(こおりひさし)が、金髪ピアスのギャル・姫谷瑠衣加(ひめたにるいか)がバイトする喫茶店・アプリコットに通う物語。昭和レトロな店内の落ち着いた空気と、ポジティブでフレンドリーな瑠衣加による接客というギャップに驚かされつつ、アプリコットに漂う優しい空気が仕事で疲れ切った郡の心に染み渡る。社会人になると普通に仕事しているだけではなかなか評価されないと悩む郡を「クソ暑いのに外出てえらい!!」「昼ごはん抜かずに食べてえらい!!」と褒めまくってくれたり、コンビニ飯ばかり食べているという郡の食欲を刺激するため閉店後のキッチンを使って一緒に料理をしてくれたり、優しいギャルとの交流を描く。
また全国の書店約300店舗で「ギャルざんまいフェア」が開催。「喫茶店にギャルがいる」ほか、のりしろちゃん原作による魚住さかな「オタクに優しいギャルはいない!?」、大箕すず「フィルター越しのカノジョ」が対象となり、単行本を購入した人に限定ステッカー全4種が配布される。またTwitterのゼノンコミックス宣伝アカウントでは「オタクに優しいギャルはいない!?」の「ほぼ等身大・B0ポスター」が当たるプレゼント企画が開催。「ギャルざんまいフェア」のハッシュタグ付きで、ステッカーの写真を載せたツイートを行うことが応募条件。締切は7月19日だ。