無職の女と占い師の女、価値観も対照的な2人の同居を海野つなみが描く「クロエマ」

「クロエマ」1巻

「逃げるは恥だが役に立つ」の海野つなみの最新作「クロエマ」1巻が、本日6月13日に発売された。

同棲していた彼に家を追い出され、同時に職場が倒産し路頭に迷っていた江間宵(えましょう)は、古い洋館に1人で暮らす謎の女・黒江神名(くろえかな)に助けられる。一晩だけ泊めてもらうことになったエマだったが、その夜、クロエの家で起きた火事をきっかけにしばらく同居することに。そんな中、エマの勧めで始めたクロエの占いの店には、ちょっとした事件を巻き起こすお客さんがやってきて……。境遇も価値観もかみ合わない女性2人の日々が描かれる。同作はKiss(講談社)で連載中。