本多平八郎忠勝の生涯描く「風の槍」を山田裕貴が推薦、しおりもらえる書店フェアも
NUMBER 8原作、矢野日菜子作画「風の槍」3巻が、本日6月12日に発売された。単行本の帯には俳優の山田裕貴からコメントが寄せられている。
「風の槍」は徳川家康の家臣・本多平八郎忠勝の生涯を描く戦国時代劇。3巻では織田信長と同盟を結ぶため、松平軍が尾張・清洲城へと向かう。一方、来る実戦へと備える忠勝は、新たな槍を求め刀工・藤原正真の下へ。しかしその依頼は一筋縄ではいかず……。山田は「強さとは、この世、人間、心を見る目、そして、貫き通す心なのだ。僕が忠勝を演じるにあたって大切にしたモノと一緒だ。ただ勝つしかない」とコメントを寄せた。
また3巻の発売を記念し、全国の対象書店では順次フェアを開催。参加書店で「風の槍」の単行本を購入すると、1冊につき1枚、全3種のしおりが進呈される。しおりの配布方法は書店により異なるため、詳細は店頭にて確認しよう。
山田裕貴コメント
強さとは、この世、人間、心を見る目、そして、貫き通す心なのだ。
僕が忠勝を演じるにあたって大切にしたモノと一緒だ。ただ勝つしかない。