神秘の追及に生涯をかけた男が竜の魔法使いに、エルフと歴史を紡ぐ「始まりの魔法使い」
石之宮カント原作による仲村ひなと「始まりの魔法使い」の1巻が、本日6月8日に発売された。
石之宮の小説を仲村がコミカライズした「始まりの魔法使い」は、竜とエルフによる異世界創生譚。魔法が実在するという神秘の追及に生涯を費やしたある男は、結果として何も得ることはできずその人生を閉じようとしていた。しかし男が目を覚ますと、自分は異世界で竜の子供に転生したことに気付く。自らが追い求めた“神秘”そのものになっていた男が、何もかもが未発達な原始時代で新たな人生を歩み出すと、エルフの少女が魔物に襲われている場面に遭遇し……。竜の魔法使いとなった男が、エルフとともに歴史を紡ぐさまを描くファンタジー。コミックヴァルキリーで連載されている。