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原作者の体験をもとしたホラーゲーム「Neverending Nightmares」マンガ化

海外発のホラーゲーム「Neverending Nightmares(ネバーエンディングナイトメア)」のコミカライズ版が、pixivのWebサイト・MANGA pixivにてスタートした。

2014年に発売されたホラーゲーム「Neverending Nightmares」は、原作者のマット・ギルゲンバッハがゲーム制作に悩み、強迫性障害や鬱病といった精神疾患に苦しんだことから、その感覚をゲーム化したことが話題となった作品。悪夢に悩まされる主人公トーマス・スミスが、自身の精神世界をさまよいながら、悪夢の正体に迫っていく。ある朝、幼女を刺殺する悪夢にうなされたトーマスが目を覚ますと、そこは見ず知らずの部屋だった。混乱する彼の前に、妹のガビィと名乗る女性が現れる。トーマスを落ち着かせようするガビィだったが、突如異形の姿で襲いかかってきて……。

マンガ版の作画は「良い祖母と孫の話」で知られる加藤片が、シナリオは「獄都事変」や「大海原と大海原」などフリーゲームのコミカライズも手がけたSUNPLANTが担当。なお日本語版のほか、英語版、中国語版も公開されている。