ananでアニメ、2.5次元特集!インタビューや読者が選ぶ“抱かれたい”キャラも
本日11月29日発売のanan No.2080(マガジンハウス)では、同誌初のアニメ特集が展開されている。
表紙には12月1日に公開される実写映画「鋼の錬金術師」より、山田涼介(Hey! Say! JUMP)扮するエドが登場。エドの衣装でのグラビアが掲載されているほか、曽利文彦監督、荒川弘、アニメ版でエドを演じた朴ろ美から、エド役の山田へメッセージが寄せられている。また素に戻った山田のグラビアとインタビューに加え、山田と朴がエドについて語り合う対談や、マスタング役のディーン・フジオカのインタビューも掲載された。
そのほか同誌には辻村深月、足立梨花、高杉真宙、山本彩が、それぞれ「人生を変えたアニメ」を語る特集も。20~40代のアニメ好きの読者によるアンケートにて決定した「anan アニメ&キャラランキング2017」では、「恋愛アニメ」「スポ根アニメ」「抱かれたい男」「友達になりたい女」といったカテゴリに分かれた、好きなアニメやキャラクターのランキングが発表された。
また「不朽の名作から学ぶ!『機動戦士ガンダム』にみる愛の形」と題された企画では、アムロを始めとした登場人物の恋愛模様について、キャラクターデザインとアニメーションディレクターを務めた安彦良和が当時の制作中のエピソードとともに解説。A3サイズのポスターも綴じ込まれ、「視線」というタイトルにて、本編では描かれることのなかったシャア・アズナブルとララァ・スンの2人が安彦により描き下ろされた。
加えて「宝石の国」の魅力に迫るコーナーも設けられ、「文豪ストレイドッグス」の特集には中島敦役の上村祐翔、芥川龍之介役の小野賢章も登場。ミュージカル「テニスの王子様」のページでは、数々の2.5次元作品で活躍している黒羽麻璃央、崎山つばさ、宮崎秋人、荒巻慶彦、木村達成のインタビューが収められた。