ベルアラートニュース

コミックエッセイの作り手はどんなことを考えている?特集がダ・ヴィンチで

本日6月6日発売のダ・ヴィンチ7月号(KADOKAWA)では、「コミックエッセイ描けるかな!?」と題した特集が組まれている。特集トビラページのイラストは「家が好きな人」の井田千秋が描き下ろした。

身近なテーマを、多くの読者が共感したり、感動したりできる作品に昇華しているコミックエッセイ。その作り手はどんなことを考えているのか、この特集では注目作の著者の言葉から匠の技に迫っていく。「コミックエッセイのつくりかた」というインタビューにはたかぎなおこ、吉田貴司、水谷緑、野原広子が登場。コミックエッセイ編集者の座談会では、コミックエッセイの歴史や最新トレンド、エッセイストに必要な素質などが語られた。またコミックエッセイと“映像の可能性”を議題にしたテレビ東京ドラマプロデューサーの座談会も。そのほか「矢部太郎が歩む、コミックエッセイ道」「BE:FIRST LEOと書店めぐり」「コミックエッセイ必読24」といった企画も用意された。

そのほかダ・ヴィンチ7月号では、「あの人と本の話」コーナーに早見沙織が登場。映画「水は海に向かって流れる」特集では原作の田島列島がインタビューに応じているほか、主演の広瀬すずと対談もしている。「コミックダ・ヴィンチ」のコーナーでは映画「君は放課後インソムニア」に出演する森七菜と奥平大兼が対談。「今月のプラチナコミック」では赤堀君「ビンテイジ」を取り上げている。