瀬戸麻沙美「青ブタ」聖地・片瀬江ノ島駅で一日駅長に　“瀬戸駅長”と呼ばれ照れ笑い

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1年 ago

劇場アニメ「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」が6月23日に公開されることを記念し、桜島麻衣役の瀬戸麻沙美が、昨日6月4日に神奈川・片瀬江ノ島駅の一日駅長を務めた。就任式に登壇したほか、ホームアナウンスや出発の合図も行った。

これは「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」と小田急電鉄のコラボレーションの一環として行われたもの。瀬戸は片瀬江ノ島駅前に集まった大勢のファンの前で、小田急電鉄藤沢駅の熊澤駅長よりたすきを受け取った。“瀬戸駅長”と呼ばれた瀬戸は照れながら、「江の島のほうにはバイクや車で来ることも多いのですが、片瀬江ノ島駅にはリニューアルしてから初めて来られたので、すごくうれしいです」と笑顔で挨拶した。

作中に湘南エリアが多数登場する「青春ブタ野郎」シリーズだが、特に印象深い場所を聞かれた瀬戸は、「（小田急電鉄と）同じグループ会社なので、話して大丈夫だと言っていただけたので（笑）」と前置きし、江ノ島電鉄の鎌倉高校前駅と回答。「『青ブタ』だと、オープニングで咲太が全力疾走していたり、作中にも登場したりしたところで。『青ブタ』に限らずいろんな作品の聖地になっていますし、景色も美しくてすごくいいなと思います」と語った。熊澤駅長は「江の島を楽しむなら海としらす。1日かけて江の島の島内をめぐっていただきたいです」とアピールした。

コラボではこのほか、本日6月5日から7月2日まで藤沢駅と片瀬江ノ島駅で麻衣の構内アナウンスを放送。また6月14日から27日までは、小田急線の各駅でコラボポスターが掲出され、藤沢駅と片瀬江ノ島駅、湘南台駅ではオリジナルうちわが配布される。