モリエサトシ「キリングライン」と、萩原ケイク「きみが誰でも愛してる」の新連載2本が、本日6月1日発売のBE・LOVE7月号(講談社)でスタートした。
「キリングライン」は、愛されたがりな女子高生・まこと、ロマンチックな殺し屋の関係を描く物語。父親が失踪し天涯孤独になったまこは、寂しさを紛らわすためにパパ活を始める。ところが初めての夜、まこがシャワーを浴びている間にパパが殺し屋に殺されてしまう。同行者であるまこも始末されそうになるが、その殺し屋はまこのことを知っていて……。
また「きみが誰でも愛してる」は、マッチングアプリをきっかけに32歳の派遣社員・ユキが事件に巻き込まれていくラブサスペンス。閉塞感を抱えながら生きるユキには、マッチングアプリで出会ったヨウジとの結婚だけを心の支えだった。しかし借金を抱えるヨウジはユキに「マッチングアプリで年収の高い男と知り合いになってほしい」と要求。疑問を感じながらもヨウジの言うことを聞いていたユキのもとに、ある男が現れる。