「勇者王ガオガイガー」25周年展を7月に開催、3体のロボが並ぶ描き下ろしイラスト
サンライズ制作のロボットアニメ「勇者王ガオガイガー」の25周年を記念した展示イベントが、7月14日から30日にかけて東京・西武渋谷店モヴィーダ館にて開催される。その描き下ろしイラストが到着した。
「『勇者王ガオガイガー』25周年記念展」では、会場にフォトスポットやジオラマが登場。関係者インタビュー、関連マンガの原画、当時の玩具などが展示される。また物販コーナーも設置され、イベント限定アイテムなどが並ぶ予定だ。チケットは本日6月1日よりローソンチケットにて販売されている。
「勇者王ガオガイガー」は1997年から1998年にかけ全49話で放送されたTVアニメ。機界生命体によって瀕死の重傷を負わされサイボーグとして復活した獅子王凱と、機界生命を生身に戻す“浄解”能力を持つ少年・天海護が、人類存亡をかけて機界生命体ゾンダーと戦う姿が描かれた。同作は1990年から放送された「勇者エクスカイザー」より8作続いた“勇者シリーズ”最後のタイトルとしても知られる。監督を務めたのは米たにヨシトモ。シリーズ構成を五武冬、キャラデザインを木村貴宏、メカデザインを大河原邦男、音楽を田中公平が担当した。主人公・獅子王凱役は、同じく勇者シリーズの1作である「勇者特急マイトガイン」でも主人公役を演じた檜山修之、天海護役は伊藤舞子が務めている。
「『勇者王ガオガイガー』25周年記念展」
日程:2023年7月14日(金)~7月30日(日)
会場:東京都 西武渋谷店モヴィーダ館
(c)SUNRISE