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新海誠監督「言の葉の庭」が舞台化、イギリスと日本の異なるカンパニーが制作

新海誠監督によるアニメーション映画「言の葉の庭」の舞台化が決定した。

2013年に公開された「言の葉の庭」は、梅雨の季節に日本庭園で出会った、靴職人を目指す少年と“歩き方”を忘れた女性を描いた作品。シュトゥットガルト国際アニメーション映画祭で長編アニメーション部門のグランプリを受賞するなど、国内外で話題を集めた。

「舞台『言の葉の庭~The Garden of Words~』」は、イギリスと日本で異なる2つのカンパニーがそれぞれ制作する英日連携企画。演出はロンドン公演・東京公演ともにイギリスの新進気鋭の演出家・アレクサンドラ・ラターが手がける。ロンドン公演は8月・9月に現地キャストで、東京公演は11月に岡宮来夢と谷村美月の主演で上演される。その他の出演者や、公演の詳細は続報を待とう。

「舞台『言の葉の庭~The Garden of Words~』」

原作:新海誠監督作品『言の葉の庭』
演出:アレクサンドラ・ラター

ロンドン公演

時期:2023年8月・9月
会場:イギリス パーク シアター

東京公演

時期:2023年11月
出演:岡宮来夢、谷村美月ほか

(c)舞台『言の葉の庭~The Garden of Words~』 2023 (c)Makoto Shinkai / CoMix Wave Films