ドラマ「こっち向いてよ向井くん」主人公が10年間引きずる元カノ役に生田絵梨花
ねむようこ原作によるTVドラマ「こっち向いてよ向井くん」に、藤堂美和子役で生田絵梨花が出演する。
赤楚衛二主演で、7月より日本テレビ系で放送される「こっち向いてよ向井くん」。美和子は向井にとって忘れられない、10年前の元カノだ。2人が付き合っていた当時、向井は美和子に「守ってあげたい」と囁くも、彼女から返ってきたのは「守るって何?」という言葉。その後どちらからともなく距離ができ、2人は破局。それ以来ずっと会っていなかったが、ひょんなことから再会する。
第1報で公開されたビジュアルにも手だけ登場していた生田は、「これまでは結構手だけでも私だって気付かれることが多かったんですけど、今回は張り切って爪を伸ばしたんで。なのできっとファンの方も分からなかったんじゃないかと思います(笑)」とコメント。自身の役柄については「向井くんがいろんな魅力的な女性と出会っていく中でも、やっぱり美和子との思い出が恋しくなっちゃったりとか、重ねちゃったりとか……そういう相手ですね」と紹介し、「向井くんとの二人の思い出の部分は楽しく、でも時間が経って思い返すともどかしさを感じたりするようなリアルな質感を作っていければと思います」と述べた。
生田絵梨花(藤堂美和子役)コメント
第1報の写真の撮影の時は、手だけ写真に写るってなかなかないですし、逆に緊張しました(笑)。
これまでは結構手だけでも私だって気付かれることが多かったんですけど、今回は張り切って爪を伸ばしたんで。なのできっとファンの方も分からなかったんじゃないかと思います(笑)。
私はラブストーリーに参加させてもらうことが初めてなので、まずはそこにちょっとドキドキしました。私が演じるのは主人公の向井くんが10年間引きずっている元カノの美和子という役柄です。向井くんがいろんな魅力的な女性と出会っていく中でも、やっぱり美和子との思い出が恋しくなっちゃったりとか、重ねちゃったりとか……そういう相手ですね。
なので、プレッシャーもありますが、向井くんとの二人の思い出の部分は楽しく、でも時間が経って思い返すともどかしさを感じたりするようなリアルな質感を作っていければと思います。
皆さんの何か共感できるポイントだったりとか、「あぁ、こうすればいいのに」とか「あぁ、こうしてれば……」っていうドキドキが楽しめるドラマになるように頑張っていきたいなと思っています。
ドラマ「こっち向いてよ向井くん」
放送枠:2023年7月期水曜
放送局:日本テレビ系
スタッフ
原作「こっち向いてよ向井くん」(ねむようこ/祥伝社フィールコミックス)
脚本:渡邉真子
チーフプロデューサー:三上 絵里子
プロデューサー:鈴木将大、柳内久仁子、妙円園洋輝
協力プロデューサー:福井芽衣
演出:草野翔吾、茂山佳則 ほか
制作協力:AX-ON、ダブ
製作著作:日本テレビ
キャスト
赤楚衛二、生田絵梨花