お嬢様校に男子が1人、ときめきと異文化の学園生活はじまる「花園に幹が立つ」1巻
野澤佑季恵「花園に幹が立つ」1巻が、本日5月15日に発売された。
創立から100余年、都内有数のお嬢様校として名を馳せてきた私立櫻凛学園。今年から少子化のあおりを受けて共学化することになったが、高等部に入学した男子は、特待生の遠野幹ただ1人だった。クラスメイトは性別も文化も生活水準も違うご令嬢ばかり。遠野は無事に、特待生としての立場を守り切れるのか。受難と幸福を孕んだ学園生活が綴られる。同作はハルタ(KADOKAWA)で連載中。野澤の連載デビュー作品だ。