「殺し愛」番外編の連載がジーンで、シャトーとリャンハがひとつ屋根の下で生活
Fe「殺し愛」の番外編の連載が、本日5月15日発売の月刊コミックジーン6月号(KADOKAWA)でスタートした。
「殺し愛」は賞金稼ぎの女・シャトーと、正体不明の賞金首の男・リャンハという2人の歪な関係が描かれたラブサスペンス。2023年1月に最終回を迎え、単行本全13巻が販売されている。番外編では、シャトーとリャンハが南部の田舎町で、ひとつ屋根の下の共同生活を始める。シャトーはリャンハに対し、この生活はリャンハの更生プログラムのようなものと言い聞かせながらも、2人の間には穏やかな時間が流れていた。ところが2人が暮らす街で、とある事件が起こり……。
そのほか今号では、小松万記の新連載「幻想命名記」もスタート。変人小説家とトラウマを抱えた画家が、名もなき不可解な存在・杳(よう)を記録する物語で、センターカラーで掲載された。また、外世とか「エージェント・エンジェル」が完結。単行本は5月26日に発売される。表紙には今夏ドラマ放送が決定した「みなと商事コインランドリー」と「君には届かない。」が登場。この表紙イラストをそれぞれ両面にあしらったクリアファイルが付録になっている。