本日5月12日に発売された「大蛇に嫁いだ娘」4巻と、5月23日発売の「令和のダラさん」2巻で、「このマンガがおすすめ蛇(じゃ)!!!」と題したコラボ企画が展開されている。
このコラボレーションは、2つの作品がともに蛇をモチーフにしたお話であることから実現したもの。各新刊に、互いの作品をオススメする1枚絵を描き下ろした試し読みチラシが封入されている。この機会に2作をチェックしてみては。
「大蛇に嫁いだ娘」はフシアシクモによる異類婚姻譚。“山の主”である大蛇と、その大蛇に嫁ぐことになった人間の娘・ミヨが、異種族ゆえのすれ違いを乗り越えながら夫婦として愛し合う姿を描くラブストーリーだ。4巻ではミヨのお腹に、新しい生命が宿り……。帯には麒麟・川島明のコメントが掲載された。
一方の「令和のダラさん」は、ともつか治臣によるオカルトコメディ。“見れば障り 穢せば祟る”と口伝される怪異・屋跨斑(ヤマタギマダラ)と、そんな祟り神を「ダラさん」と呼んでなついてしまった姉弟の軽妙なやり取りを描く。2巻では姉弟が、ダラさんちでお泊り会をするため異界へ。お祭り、ボードゲーム、プラモデル作りとイベントが盛りだくさんだ。帯には、ボイスコミックでダラさん役を演じるファイルーズあいがコメントを寄せている。