ほかの女性に目移りしている婚約者を“史上最高の悪役令嬢”として応援、侯爵令嬢の奮闘劇
「婚約者が浮気しているようなんですけど私は流行りの悪役令嬢ってことであってますか?」の1巻が、本日5月10日に発売。昨年11月に電子版が発売され、今回紙版として刊行された。
侯爵家の長女・ローズは、婚約者である第三王子・リヒトのことが大好き。彼にふさわしい妻となるべく長年努力してきたローズだったが、ある日リヒトがほかの令嬢と恋に落ちる瞬間を目撃してしまう。ローズは深く傷付きながらも、最大限にリヒトの力になるべくある行動を起こす。それは“史上最高の悪役令嬢”として彼らの前に立ちはだかり、2人の恋を燃え上がらせようというもの。涙を堪え奮闘を続けるローズだったが、その計画をリヒトの兄・リチャードに知られてしまい……。コーヒー牛乳が投稿サイト・小説家になろうで発表している小説をヤマトがコミカライズし、ピッコマなど各種電子サービスで連載されている。なお電子版は2巻まで販売中だ。