「ゆりあ先生の赤い糸」入江喜和の新連載、下町オバちゃん冒険譚「みっしょん!!」

「みっしょん!!」扉ページ

入江喜和の新連載「みっしょん!!」が、本日5月1日発売のBE・LOVE6月号(講談社)でスタートした。

「たそがれたかこ」「ゆりあ先生の赤い糸」の入江が描く「みっしょん!!」は、下町の片隅で小さな書店を営む54歳の主婦・未知を描く物語。未知は認知症の母と優しいが何もできない夫、引きこもり気味の息子を抱え、家事と店番に追われる日々を送っている。自分はいつになったら「私のための一日」を送れるようになるんだろう……そんなことを考えていたある日、運命的な出会いを果たす。

また同号では六反りょう原作による最上蛍の新連載「エネ夫デスゲーム ~奈落の底の夫婦たち~」もスタート。33歳、2児の母で育休中の女性検事・大崎望は、ある日些細なことをきっかけに投稿アプリに夫・将太朗への愚痴を書き込んでしまう。それ以降、アプリへの投稿記事を読んでいた望のもとに、パーティの招待状が届く。そのパーティはアプリに投稿する女性のモラハラ・DV夫たちを集めた“エネ夫デスゲーム”で……。デスゲームに巻き込まれた大崎夫妻の姿が描かれる。