山田南平の「in JACK out」が別花に、次号「マダム・プティ」完結
山田南平「in JACK out」前編が、本日11月25日発売の別冊花とゆめ2018年1月号(白泉社)に登場した。
「in JACK out」は、別冊花とゆめに2010年より不定期で発表されてきたサイバーコメディ。高度に成長した電脳社会を舞台に、仮想空間「インジャック」で活躍する空間建築家(ワールドビルダー)の久美・和美兄弟、そしてその見習いとなった女子高生・春海を描く。また今号には「桜の花の紅茶王子」も掲載され、「紅茶王子」シリーズのカードなどを収めた「紅茶王子クラフトブック」が付属している。
さらに今号には、堤利一郎の読み切り「失格の召喚獣」がお目見え。同作は別冊花とゆめ2月号に掲載された「舞い花の召喚獣」の続編にあたり、孤独な召喚獣の王と少女召喚士のファンタジーが展開された。
なお次号2018年2月号は12月26日発売。2012年から連載されてきた高尾滋「マダム・プティ」が、いよいよ最終回を迎える。