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「人魚伝説」のある海の町を舞台に、共通の秘密を抱えた男女を描くラブストーリー

汐見夏衛原作による杏堂まい「さよなら嘘つき人魚姫」1巻が、本日4月25日に発売された。

汐見の同名小説をコミカライズした「さよなら嘘つき人魚姫」は、「人魚伝説」のある海の町に住む少女・綾瀬水月と、クラスの一匹狼・羽澄想を描く物語。へらへら笑って嘘ばかりつく綾瀬は、「中二病の痛いやつ」として学校では浮いた存在だった。そんなある日、綾瀬は誰とも馴れ合わずにいる羽澄と、ひょんなことから一緒に生物部に入ることになる。2人はある共通の“秘密”を抱えていて……。同作はcomic POOLで連載中。