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兄への気持ちを隠すため幼なじみと“付き合うフリ”「僕らの好きはわりきれない」1巻

「甘くない彼らの日常は。」の野切耀子による最新作「僕らの好きはわりきれない」1巻が、本日4月13日に発売された。

離婚した両親の復縁で、8年ぶりに地元に帰ってきた女子高生の四谷唯。久しぶりに再会し一緒に暮らすことになった兄の隼人に、ときめきを感じてしまった唯は、自分の気持ちに戸惑う。そんな中、カッコよく成長していた幼なじみの細見律に、唯の気持ちがバレてしまう。すると律は”気持ちがバレないように、付き合うフリをしよう”と言ってきて……。同作はデザート(講談社)で連載中。また巻末には「甘くない彼らの日常は。」のショート番外編も収録された。

なお「僕らの好きはわりきれない」と、岩下慶子「むせるくらいの愛をあげる」の1巻同時発売を記念したキャンペーンが、TikTokとTwitterで開催中。野切と岩下の直筆サイン入りの複製コラボミニ色紙などがプレゼントされる。詳細は特設ページで確認を。期間は4月13日から5月31日まで。